「地球温暖化論争と21世紀の気候変動予測」と題する講演

CO2の増加→地球温暖化という因果関係を前提に、政策論議が世界で進行中、これは、どうもおかしいぞ!!

会員向けのNPOサロンで、2009年11月17日、東京工業大学の丸山茂徳教授をお招きし、「地球温暖化論争と21世紀の気候変動予測」と題する講演をお伺いしました。当日は、演題が現下の最もホットで興味あるテーマだけに約50名もの参加者がありました。
2時間以上に亘る先生の熱弁を拝聴したが、だれしもが抱いた感想は、地球は温暖化しているという前提にした枠組みでCO2削減問題の論議が進んでいるが、どうもこれはおかしいぞ、だ。
11月2日朝刊の日本経済新聞の経済教室のコラムで早大の若田部教授が「温暖化で経済学的議論」のタイトルで論文を載せているが、その中で、「温暖化問題は極めて難しく不確実であるが、理論と実証が政策論議の出発点となるべきであった」と述べている。どうも、アカデミックなレベルでは、地球温暖化問題は極めて問題含みであることは間違いないようだ。
当クラブでは、今後、丸山教授に再び講演をお願いし、地球温暖化論争の行方を冷静にウオッチしていくべきと考えています。