自然大災害支援活動

※特記事項　その後、「元気アップつちゆ」は、バイナリー発電の温水を利用したエビ養殖事業や、令和2年12月に「どぶろく」と「シードル」の醸造が始まり、まちおこしの活性化で、見学者も増えています。

これまでの活動（福幸プロジェクト）と、これからの復興支援

当経営支援NPOクラブでは、「3・11東日本大震災」の被災地、主に「福島」を中心に東北地方全体に支援活動を行ってまいりました。震災後、工場等や旅館・ホテルの倒壊などにより施設を失ったばかりでなく、「風評被害」等により、多くの中小企業や農水産物生産者が販路を断たれました。

震災発生約１０年の販路・技術・マネジメントなどの支援を継続してまいりましたが、ささやかではあっても、この活動により復興がなされてきたと実感しています。これからも「被災地を支援する」というこの意識をいかに持続させるかを課題として取り組んでいく所存です。

また、毎年のように全国的に起こる自然大災害に対して、支援要請はつきません。
このような支援活動につきましても、今後も積極的に取り組んで参ります。
皆様の寄付を各自治体にお届けすると同時に、当経営支援NPOクラブでも独自に被災地の中小企業の販路開拓に努めてまいります。