会員活動
環境事業支援 住友ベークライト見学会
2023年10月16日
10月16日(月)午後に環境事業支援研究会での活動の一環で、野菜や果物の鮮度保持フィルムの用途拡大を行っている住友ベークライト株式会社評価CSセンター(大田市場前)を見学しました。包装が食品ロス低減に役立っていることを実感出来ました。
日時 2023年10月16日(月)
場所 住友ベークライト㈱評価CSセンター
東京都大田区東海三丁目8-2 TSKビル
内容
溝添センター長から、
①特殊フィルム「P-プラス」の鮮度保持の仕組みと効果
②「P-プラス」の活用事例
③開発品の紹介
を受けたあと、実際に保存した野菜や果物でその効果を実感し評価設備などを見学しました。
目に見えない小さな穴の大きさと数をそれぞれの野菜や果物に合わせて製造し、包装することで、ブロッコリーや小松菜が仮死状態になり、変色したり、しなびたりせずに鮮度を保つことができる。
海洋プラスチック問題や、ファーストフード店での脱プラスチック包装など、マイナスのイメージが強いプラスチック包装だが、食品ロス削減や端境期販売で農家を助けている事を体感できました。
NPOクラブ担当 (高尾正人) 2023年10月16日