認定特定非営利活動法人 経営支援NPOクラブ

会員活動

自然大災害復興支援 2019

2024年06月26日

2012年10月、NPOクラブ10周年記念講演会に、福島県石川町の加納武夫町長(当時)が参加なさいました。以来、同町と交流して参りました。

 福島県石川町 交流実績

  •  大野農園、お菓子のさかいの販売支援 2016年~
  •  福幸PJTセミナー&交流会」で大野農園社長の講演 2017年2月
  •  NPOクラブ主催の石川町応援ツアー 2017年4月
  •  「荒川まつり」に出展の石川町激励 2018年4月

 同町は石川町観光物産協会の民営化、地域おこし協力隊の採用、ファンクラブ設立など、観光に注力しています。

「荒川まつり」に出展の石川町を応援 

荒川区汐入公園で開催された「第33回 川の手荒川まつり ふるさと市」に出展した石川町を、NPOクラブは昨年に続いて応援しました。
石川町ブースでは「新鮮野菜、農産加工品(うどん、こんにゃくなど)、完熟堆肥などを販売、観光パンフレットを配布していました。 塩田町長、下山田議長、佐藤課長ほかがおみえで、NPOクラブからは宇野副理事長はじめ7名が応接しました

「農園Cafe やい子ばあちゃん」支援

農水省は農家の活性化を目指して「農泊」を進めています。農家での食事、農業などの体験、宿泊などの異文化体験を促すものです。
町内に先進事例があります。石川町南山形にある「農園Café やい子ばあちゃん」です。古民家での食事、農業体験、ピザ焼き体験などに早くから取り組んできました。
サービスメニューを増やしていただこうと、スキルを持つNPOクラブ会員に協力してもらいました。

小林会員による国産メンマ(材料は幼竹)の作り方 4月
渡邉会員(コーヒー会社のコーヒー教室、元室長)による淹れ方講習      9月 

 

「石川町農泊推進事業」の受託

2019年10月~2020年2月。「農泊」とは、 農山漁村に宿泊し、滞在中に豊かな地域資源を活用した食事や体験等を楽しむ「農山漁村滞在型旅行」のことです。
「農園Cafe やい子ばあちゃん」支援が発展して、石川町農泊推進協議会(農園Cafe やい子ばあちゃん内)から、「石川町農泊推進事業」を受託しました。

町内の観光資源を見学、調査して、パンフレット「おいでよ、いしかわまちへ! 農泊で楽しもう」にまとめました。
四つの温泉があり、湯治場としての歴史を持つ石川町は「農泊」としての条件を備えていると思います。

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