2015年11月、NPOクラブが企画・主催して、福島市で「再生エネルギーフォーラム・土湯温泉２０１５」を開催しました。
その後も会員による「見学ツアー」を実施するなど土湯温泉（元気アップつちゆ、土湯温泉観光協会）と交流してきました。

2020、2021両年は、コロナ禍で活動は制約を強いられたのですが、２度の訪問をしました。

土湯温泉「どぶろく醸造所」開所式に参加　2020/12/24

招待があり、森本会員がNPOクラブを代表して参加しました。
自社生産の酒造好適米「夢の香」から「どぶろく」、福島市内農家のりんご津軽から「シードル」を製造。醸造と販売は（株）ORARA（代表取締役　加藤勝一）が行います。
土湯温泉の主な設備投資は次のとおりです。

醸造	どぶろく、シードル
発電	バイナリー発電、　小水力発電
養殖、釣り堀	えび
ツアー対応施設	湯楽座

　　　

　　　「おららのどぶろく」

　　　　　　　　　　

　

大震災復興１０年目にあたり、現状視察　2021/4/26-27

　井料理事、宇野会員が岳温泉（二本松市）と土湯温泉の現状を視察しました。
　土湯温泉は、再生エネルギー・地方創生・観光促進など、成功事例の一つです。今後も継続してPRしたり、若者にも体験してもらうきっかけ作りが課題です。